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とかいう、怪しいおいしい話し的な裏技ではなく、
仮想通貨(暗号資産)を持っているなら、やらないともったいない!
という、
ビットコインを活用する裏技のお話。
ビットコイン 裏技
そんなビットコインの裏技が、「ステーキング」です。
このステーキングは、ビットコインなどの仮想通貨(暗号資産)をせっかく持っていても、意外とやっていない人が多いのですが、
ブラックな取引でもなければ、グレーな取引でもありません。
ステーキングの手続きさえしていれば、通貨を保有しているだけで利息のように通貨が増えるんです。
ステーキングってなに?!
という人も、この後にステーキングについて紹介するので読み進めてみてください。
手持ちのビットコインをステーキング → 年利〇〇%でビットコインが貰える
みたいな感じです。
ビットコイン ステーキング
ただしこのビットコインを使った暗号資産を増やす裏技(ステーキング)は、PoS(Proof of Stake)のコンセンサスアルゴリズムを採用している通貨のみ行うことができます。
ビットコインはPoW(Proof of Work)を採用しているため、現状ではビットコイン自体をステーキングして増やすことができません。
また、仮想通貨ステーキングの対象となっている仮想通貨(暗号資産)は以下のようにまだ限られていますが、
- テゾス(XTZ)
- カルダノ(ADA)
- コスモス(ATOM)
- アルゴランド(ALGO)
- デクレッド(DCR)
- ウェーブス(WAVES)
- ポルカドット(DOT)
- エルロンド(ERD)
などなど、
仮想通貨取引所がステーキングに対応している通貨は、手続きも簡単にステーキングができるようになっています。
ステーキングできる通貨の銘柄は取引所によっても時期によっても変わってくるので、ステーキングサービスを行っている取引所に登録し、ステーキング情報を入手できるようにしておきましょう。
バイナンス(BINANCE)
バイナンス(BINANCE)では、手数料が無料でステーキングサービスを利用することができます。
言わずと知れた、世界最大の仮想通貨取引所です。
ビットフィネックス(BITFINEX)
ユーザーが保有している仮想通貨を他人に貸し出すことのできる、レンディングサービスが特徴的な仮想通貨取引所ビットフィネックス(BITFINEX)。
コインチェック(Coincheck)
日本国内の仮想通貨取引所で、初めてステーキングサービスを提供したコインチェック(Coincheck)。
リスク(LSK)のステーキングを行うことができます。
ステーキングとは
ステーキングとは、わかりやすく簡単にいえば
株の「配当」や、銀行の「定期預金」
のようなもの。
最近は多くの仮想通貨(暗号資産)が値上がりしているので、売買差益を狙った取引きだけでホクホクになれる状況ですが、ウォレットに預けているだけで利息がもらえるのは嬉しいです。
しかもこのステーキングは、計算するとわかるんですが結構な高金利なんです。
ステーキング メリット
ステーキングの1番のメリットは、リスクが圧倒的に低いこと。
保有しているだけで報酬を受け取ることができるので、タイミングを見た売買リスクを避けて低リスクで安定的に保有量を成長させることができます。
ステーキング デメリット
完全にノーリスクなように思えるステーキングですが、デメリットもあります。
仮想通貨は価格変動が大きいですが、
ステーキングして保有している時に価格が暴落、その後は一向に価格が上がってこない。
という状況になるリスクも。
ステーキングして通貨を利息として受け取って増やしても、通貨の価値がステーキングした時より下がっていたらマイナスになってしまいます。
ビットコイン 裏技 まとめ
暗号資産を増やすことができる、ビットコインを活用する裏技「ステーキング」。
ただただ通貨を保有しているだけではもったいないので、ステーキングを上手に活用して資産を増やしていきましょう。
ちなみに、上記ではステーキングサービスを利用できる仮想通貨取引所を紹介しましたが、ステーキングウォレットを使って仮想通貨のステーキングを行うこともできます。
たとえば
という感じ。
ポルカドットは海外仮想通貨取引所のバイナンスで購入することができますが、バイナンスは日本円の入金ができないため、
- ビットコインをバイナンスに送金
- バイナンスでポルカドット(DOT)を購入
- ムーンステークウォレットでDOTをステーキング
という流れでステーキングを行ってください。
ムーンステークウォレットの作成はこちら
バイナンスの作成はこちら